特許
J-GLOBAL ID:200903072644703971

画像濃度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160330
公開番号(公開出願番号):特開平5-333651
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 制御用静電潜像パターンにおける現像剤中のキャリアの付着及び帯電ムラ等を防止し、安定した画像濃度制御方法を提供する。【構成】 制御用静電潜像パターンの表面電位Vpが大きく変化して、そのVpに基づいて設定した現像バイアス電圧Vbpが基準設定範囲から外れた場合に、現像器6aの運転を停止させ、光学センサー14による感光体ドラム1面上のトナー付着量の検出を停止させている。また、上記の場合に、現像スリーブ7を電気的にフロート状態にし、画像濃度制御部15のRAM15cに記憶された前回の光学センサー14の出力値Vspを用いてトナー補給量を決定してもよい。また、上記の場合に、次回の制御用静電潜像パターン形成時において、帯電グリッド電圧Vgpを変更し、適切な制御用静電潜像パターンを形成してもよい。
請求項(抜粋):
像担持体面上に制御用静電潜像パターンを形成する工程と、該制御用静電潜像パターンの表面電位を検出する工程と、現像ポテンシャルを一定に保つように該表面電位の検出値に基づいて現像バイアス電圧を制御して該制御用静電潜像パターンに対応する制御用トナー像パターンを形成する工程と、該制御用トナー像パターンのトナー付着量を検出する工程と、該トナー付着量を一定に保つように該トナー付着量の検出値に基づいてトナー補給量を制御する工程を有する画像濃度制御方法において、該現像バイアス電圧の設定値が基準設定範囲から外れた場合には、該制御用トナー像パターンを形成する工程及び該トナー付着量を検出する工程を実行しないことを特徴とする画像濃度制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-091773
  • 特開平2-222973
  • 特開平2-127662
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