特許
J-GLOBAL ID:200903072645302580

ISDN通信切換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065831
公開番号(公開出願番号):特開平5-268380
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ISDN通信において、Bチャネルを2つのサブチャネルに分割して通信する際、各サブチャネルを個別に呼制御することが可能な通信方式を提供する。【構成】 B1 チャネルが接続されている状態でサブチャネルB11に対して通信または切断の要求が発生した場合には、PB信号発生回路1から発生したPB信号のような制御データを用い、サブチャネルB11自身を用いて相手側端末との間で呼制御情報のやりとりを行ない、サブチャネルを個別に呼制御する。呼制御情報をDチャネルのみならずサブチャネルも使用して相手端末に送信し、サブチャネルを個別に呼制御できる。
請求項(抜粋):
データ伝送速度64kbpsのBチャネルをデータ伝送速度32kbpsのサブチャネル2つに分割して使用し、Bチャネルが接続されていないときに通信の要求が発生した場合には、データ伝送速度16kbpsのDチャネルによる通常の呼制御手順によってBチャネルを接続した後、接続の要求が発生したサブチャネル自身を用いて相手側ISDN端末との間で呼制御情報のやりとりを行なうことによりサブチャネルの接続の制御を行ない、Bチャネルが接続している状態でサブチャネルに対して接続または切断の要求が発生した場合には、接続もしくは切断の要求が発生したサブチャネル自身を用いて相手側ISDN端末との間で呼制御情報のやりとりを行ない、接続および切断の要求のあったサブチャネルを個別に呼制御し、サブチャネルを切断することによってBチャネル内の2つのサブチャネルが両方とも切断された場合には、Dチャネルによる通常の呼制御手段により、あらためてBチャネルを切断することを特徴とするISDN通信切換方式。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-244250
  • 特開平4-325012

前のページに戻る