特許
J-GLOBAL ID:200903072646325451

長骨骨幹端骨折用の髄内固定デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-508681
公開番号(公開出願番号):特表2005-527316
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
固定システム(10)は、挿通部分(12)と、好適にはネック部分(16)により上記挿通部分に対して水平方向および垂直方向にオフセットされたプレート部分(14)とを有するデバイスを含む。挿通部分(12)は好適には螺条付きネジ孔(24、26)を含み、且つ、プレート部分(14)は長手方向に変位されたペグ孔(50、52、54)を含み、該ペグ孔の各々はペグ(56、58、60)を他のペグとは異なる配向にて配向し得る。システム(10)はまた、骨の外側面に対して着座し得る合理的に大寸のヘッド(36)とネジ孔(24、26)に係合し得る螺条付き軸部(32)とを有する単一表層式ネジ(28)、および、ペグ孔(50、52、54)に係合し得るペグ(56、58、60)も含む。螺条付きネジ孔(24、26)が使用される箇所にて、骨は挿通部分(12)と単一表層式ネジ(28、30)のヘッド(36)との間に挟持される。ペグ(56、58、60)は、軟骨下断片に対して安定化および支持を提供する。更に、ペグ(56、58、60)は好適には複数の方向から軟骨下断片に進入することから、骨内へのシステム(10)の付加的な固定が提供される。
請求項(抜粋):
a)当該長寸挿通部分内に延在する少なくとも一個の螺条付きネジ孔を含む長寸挿通部分と、 b)当該プレート部分を完全に貫通して延在する少なくとも一個の螺条付きペグ孔を含み、上記挿通部分と平行であるが該挿通部分と同軸的ではないプレート部分とを備えて成る、 骨折部固定デバイス。
IPC (1件):
A61B17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (1件):
4C060LL15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 生体用補綴体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206323   出願人:京セラ株式会社

前のページに戻る