特許
J-GLOBAL ID:200903072647797039

4サイクルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297197
公開番号(公開出願番号):特開平8-158933
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 多バルブ化しても、シリンダヘッドを一体構造として小型化を図ることができる4サイクルエンジンを提供すること。【構成】 各気筒について3つの吸気バルブを備え、シリンダヘッド5上に回転自在に配されたカムシャフト19,20によって吸気バルブと排気バルブをそれぞれ開閉する4サイクルエンジン1において、各気筒について前記シリンダヘッド5のヘッドボルト孔35,36で囲まれる領域に1つのプラグホール27と3つの吸気バルブのリフタ部(リフタ孔17-1,17-2)を配置するとともに、中央の吸気バルブをその軸線がシリンダ中心軸線に対して平行若しくはシリンダ方向に開くよう配置する。本発明によれば、吸気側のカムシャフト19と吸気側の3つのリフタ孔17-1,17-2をシリンダヘッド5の中央側に寄せることができるため、シリンダヘッド5のコンパクト化が図れ、延ては4サイクルエンジン1を小型コンパクトに構成することができる。
請求項(抜粋):
各気筒について3つの吸気バルブを備え、シリンダヘッド上に回転自在に配されたカムシャフトによって吸気バルブと排気バルブをそれぞれ開閉する4サイクルエンジンにおいて、各気筒について前記シリンダヘッドのヘッドボルトで囲まれる領域に1つのプラグホールと3つの吸気バルブのリフタ部を配置するとともに、中央の吸気バルブをその軸線がシリンダ中心軸線に対して平行若しくはシリンダ方向に開くよう配置したことを特徴とする4サイクルエンジン。
IPC (5件):
F02F 1/24 ,  F01L 1/02 ,  F01L 1/14 ,  F01L 1/26 ,  F02F 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エンジンの吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017562   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開平3-249309
  • 特開平3-249309

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