特許
J-GLOBAL ID:200903072650003809

果実成分非破壊測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182977
公開番号(公開出願番号):特開2001-013070
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【目的】 生産現場で使用できるような軽量、小型の果実成分非破壊測定器を提供する。【構成】 ある波長(または、発振周波数)の光を出力するLD(レーザダイオード)と、LDに電流変調を与え、ある波長(または、発振周波数)を変調する発振回路と、LDからの出力光を分割する第1ビームスプリッタと、第1ビームスプリッタで分割した光の一部を測定しようとする果実を通して受光し、吸光度を検出する測定用受光素子と、第1ビームスプリッタで分割した光の他の一部を所定に中心波長を持つ少なくとも1つのBPF(バンドパスフィルタ)を通して受光する少なくとも1つの受光素子と、受光素子がBPFを通して受光したタイミングを感知し、タイミング信号を発生するタイミング回路と、タイミング回路からのタイミング信号に応答して測定用受光素子で検出した吸光度をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、サンプルホールド回路にホールドされた吸光度を演算して果実の成分を算出する演算回路と、を設ける。
請求項(抜粋):
ある波長(または、発振周波数)の光を出力するLD(レーザダイオード)と、該LDに電流変調を与え、ある波長(または、発振周波数)を変調する発振回路と、前記LDからの出力光を分割する第1ビームスプリッタと、該第1ビームスプリッタで分割した光の一部を測定しようとする果実を通して受光し、吸光度を検出する測定用受光素子と、前記第1ビームスプリッタで分割した光の他の一部を所定の中心波長を持つ少なくとも1つのBPF(バンドパスフィルタ)を通して受光する少なくとも1つの受光素子と、前記受光素子がBPFを通して受光したタイミングを感知し、タイミング信号を発生するタイミング回路と、該タイミング回路からのタイミング信号に応答して前記測定用受光素子で検出した吸光度をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、該サンプルホールド回路にホールドされた吸光度を演算して果実の成分を算出する演算回路と、を有することを特徴とする果実成分非破壊測定器。
IPC (2件):
G01N 21/39 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N 21/39 ,  G01N 21/35 Z
Fターム (20件):
2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF06 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059KK03 ,  2G059MM09 ,  2G059MM11 ,  2G059MM12

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