特許
J-GLOBAL ID:200903072653445322
景品払出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337903
公開番号(公開出願番号):特開平8-180256
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 景品払出装置を大型化せずに景品貯留容量を大きくでき、あるいは、景品収納量が同じでも装置を小型化できるようにする。【構成】 ホッパ下部底板6,7の間の開口に回転ドラム9を配置する。回転ドラム9は球状の景品を1個ずつ受け入れ可能な少なくとも1個の切り欠き部9aを有し、モータ駆動で景品を1個ずつ導出するものとする。また、回転ドラム9の中央下部を挟んでガイド板16,17を設け、導出される景品をそれらガイド板16,17に当接させて回転ドラム9により回転面にほぼ直角な方向へ押し出すようにする。また、押し出した景品を前端の景品排出口部18へ搬送するため、回転ドラム9に連動する投出板19を側方に設け、また、景品排出口部18へ向けて傾斜する排出路底板21を設け、後方には、景品を投出板19の回転軌跡に沿って持ち上げるよう案内するガイド板23を設ける。
請求項(抜粋):
球状カプセルに景品を収納してなる景品包装体を複数個貯留可能なホッパと、前記景品包装体を1個ずつ受け入れ可能な少なくとも1個の切り欠き部を有し、前記ホッパの底部開口にあって、前記切り欠き部を挟む外周部により該開口を実質的に閉塞可能であるとともに、前記切り欠き部に前記景品包装体を1個ずつ受け入れて回転し前記景品包装体を前記底部開口からホッパ外へ導出可能とするよう、ほぼ垂直面内で回転可能に支持された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転駆動する駆動手段を備えた景品払出装置であって、前記回転ドラムの中央下部を挟む位置に、前記回転ドラムの切り欠き部に受け入れられて該回転ドラムの回転とともに導出される前記景品包装体を当接させ、前記回転ドラムによりその回転面にほぼ直角な方向へ押し出されるように案内する一対のガイドを備えたことを特徴とする景品払出装置。
IPC (2件):
G07F 11/00
, A63F 9/00 512
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