特許
J-GLOBAL ID:200903072653548180

分子生物学的分析用および診断用の自己アドレス可能な自己組立て超小型電子システムおよびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504426
公開番号(公開出願番号):特表平9-503307
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】自己アドレス可能で、自己アセンブリング超小型電子方式デバイスを設計し製造して、複数工程かつ複合した分子生物学的反応を顕微鏡形式で有効に行い制御する。これらの反応には、核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原反応、診断および生体高分子の合成が含まれる。該デバイスは、微細写真平板およびマイクロ-マシーン加工の両方の技術を用いて製造することができる。該デバイスは、特異的微細-位置への特異的結合体の輸送および付着を電子工学的に制御することができる。アドレスされた特異的微細-位置における分析物または反応物の輸送および反応を該デバイスは優先的に制御することができる。該デバイスは、分析物および反応物を濃縮し、非-特異的結合分子を除去し、DNAハイブリダイゼーション反応に厳格な制御を供し、かつ分析物の検出を改善することができる。該デバイスは、電子工学的に複製することができる。
請求項(抜粋):
基板; 電極、該電極は該基板によって支持され; 該電極に作動可能に連結した電流源;および 該電極に隣接した付着層よりなり、 ここに、該層は対イオンに対して浸透性であるが、該電極を絶縁できるかまたはそれに結合できる分子に対しては浸透性ではなく、かつ該層はマクロ分子に付着できることを特徴とする電子工学的に自己アドレス可能なデバイス。
IPC (7件):
G01N 27/327 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/27 ,  G01N 27/333 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (8件):
G01N 27/30 351 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/566 ,  G01N 27/30 357 ,  G01N 27/30 331 Y ,  G01N 27/46 A ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遺伝子検出法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-242397   出願人:株式会社東芝

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