特許

J-GLOBAL ID：200903072653976310

リアクタンス調整用素子

発明者： 備前 達生
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-217454
公開番号（公開出願番号）：特開平7-074050
出願日： 1993年09月01日
公開日（公表日）： 1995年03月17日
要約：

【要約】【目的】リアクタンス調整用素子において、そのリアクタンス調整用素子を用いる高周波回路装置の小型化を可能にするとともに、耐振特性にすぐれ、リアクタンス値の調整ミスをしても高周波回路装置そのものを破棄する必要がないようにする。【構成】誘電体1の内部に第1と第2の内部電極2、3を互いに面対向するように交互に配置し、誘電体1の外部に第1と第2の端子電極4、5と表面電極6を形成し、第1の内部電極2を第1の端子電極4に接続し、第2の内部電極3を表面電極6の一端側に接続し、表面電極6の他端側を第2の端子電極5に接続する。

請求項（抜粋）：

誘電体と、この誘電体の内部において、互いに面対向するように交互に配置された第1および第2の内部電極と、前記誘電体の外部であって、互いに異なる位置に形成された第1および第2の端子電極と、前記誘電体の外部であって、前記第1および第2の端子電極が形成されていない位置に形成された表面電極とを備え、前記第1の内部電極は前記第1の端子電極に接続され、前記第2の内部電極は前記表面電極の一端側に接続され、その表面電極の他端側は前記第2の端子電極に接続されていることを特徴とするリアクタンス調整用素子。

IPC (3件)：

H01G 4/40 ,  H01F 17/00 ,  H03H 5/02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• LC共振器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-294445   出願人：テイーデイーケイ株式会社