特許
J-GLOBAL ID:200903072655884927
濾過装置付きフライヤー
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321341
公開番号(公開出願番号):特開平8-150083
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 オイルクリーナを備えた業務用フライヤーにおいて、給油バルブの開閉の時に、オイルポンプの起動,停止のタイミングを工夫して、調理用油が循環する配管等の流路内の圧力が過上昇することを防止する。【構成】 給油バルブを開く時には、バルブ開度が80%に達した時(時刻t1)、給油バルブに連動したスイッチをオンしてオイルポンプを起動させる。そして、給油バルブを閉じる時においても、バルブ開度が80%に低下した時点(時刻t2)で、給油バルブに連動したスイッチをオフにしてオイルポンプの駆動を切る。つまり、バルブ開度が十分となった時点でオイルポンプを起動し、逆にバルブ開度が十分な時点でオイルポンプの駆動を切るので、オイル配管内圧力は、時刻t1から上昇を開始し時刻t2から低下するが、どの時点でも過上昇することはない。
請求項(抜粋):
液槽内の調理液を加熱する加熱装置と、該液槽内から移された調理液を濾過する濾過装置と、該濾過装置の調理液を該液槽へ循環させる配管と、該配管途中に設けられ該調理液の流路を開閉するバルブと、該バルブの開閉に連動して起動及び停止し該調理液を循環させるポンプとを備えた濾過装置付きフライヤーにおいて、上記バルブの開度が上記調理液循環流路の最小通過面積以上となった時点で上記ポンプを起動し、上記バルブの開度が上記調理液循環流路の最小通過面積以下となる以前に上記ポンプの駆動を停止するポンプ制御手段を備えたことを特徴とする濾過装置付きフライヤー。
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