特許

J-GLOBAL ID：200903072656043853

カードリーダ端末機

発明者： 本間 義久
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-128789
公開番号（公開出願番号）：特開平5-324882
出願日： 1992年05月21日
公開日（公表日）： 1993年12月10日
要約：

【要約】【目的】 人が近付いた時のみ、カードの読取りが可能な状態となるカードリーダ端末機を提供する。【構成】 カード読取部13と、マイクロコンピュータ11と、読み取ったデータを親機15へ伝送するデータ伝送部14とを備えたカードリーダ端末機1において、上記マイクロコンピュータ11の起動端子12に人体検知器10が接続され、これが人体を検知した時には、上記のマイクロコンピュータ11がウェイクアップ状態となって、カードの読取りが可能な状態となり、カードの読取りが終了した時には、上記のマイクロコンピュータ11がスリープ状態になる構成となっている。

請求項（抜粋）：

カードに記録されたデータを読取るカード読取部と、カード読取部で読取られたデータを処理するマイクロコンピュータと、マイクロコンピュータで処理されたデータを親機へ伝送するデータ伝送部とを備えたカードリーダ端末機において、上記マイクロコンピュータの起動端子に人体検知器が接続され、この人体検知器が人体を検知した時には、上記のマイクロコンピュータがウェイクアップ状態となって、カードの読取りが可能な状態となり、カードの読取りが終了した時には、上記のマイクロコンピュータがスリープ状態になることを特徴とするカードリーダ端末機。