特許
J-GLOBAL ID：200903072656476350

ガス絶縁機器

発明者：
和田 治寿

和田 治寿 について

, 
保科 好一

保科 好一 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-125563
公開番号（公開出願番号）：特開2007-300716
出願日： 2006年04月28日
公開日（公表日）： 2007年11月15日
要約：
【課題】温室効果の高い絶縁ガスの使用量を減らして環境への負荷低減を図ると共に、絶縁性能の低いガスを絶縁ガスとした場合でも優れた絶縁性能を発揮することができ、環境に対して低負荷で、且つ絶縁信頼性の向上及び小型化が実現可能である実用性の高いガス絶縁機器を提供する。【解決手段】高電圧導体1と金属容器2の間に、絶縁ガスのガス分子を分離可能なガス分離材料5が配置されている。ガス分離材料5は高電圧導体1及び金属容器2と同軸円筒状であって、中空糸膜又はゼオライトなどの絶縁材料から構成されている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
接地された金属容器を備え、この金属容器内に分子径の異なる2種類以上のガスを混合した絶縁ガスを封入し、前記金属容器内に絶縁支持された通電用の高電圧導体を前記金属容器に同軸状に挿通したガス絶縁機器において、 前記高電圧導体と前記金属容器の間で且つ両者と同軸円筒状に、分子径の違いにより前記絶縁ガスのガス分子を分離可能なガス分離材料を配置したことを特徴とするガス絶縁機器。
IPC (3件)：
H02G 5/06 ,  H02G 5/08 ,  H02B 13/055
FI (3件)：
H02G5/06 371Z ,  H02G5/08 371 ,  H02B13/06 J
Fターム (3件)：
5G017DD01 ,  5G017DD14 ,  5G365DM00
引用特許：
出願人引用 (5件)
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