特許

J-GLOBAL ID：200903072656868860

プロセスカートリッジ及び現像ユニット

発明者： 小熊 徹 ,  鹿戸 正信
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 新井 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-211895
公開番号（公開出願番号）：特開平10-039597
出願日： 1996年07月23日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 カートリッジ枠体にプロセスカートリッジに関する情報を表示すると、ユーザーが見のがすことがあるのを防止する。【解決手段】 プロセスカートリッジ12の現像剤シール11にメーカー名(ABC)等のプロセスカートリッジに関する情報を表示する。この情報としては、このプロセスカートリッジを装着できる画像形成装置名、このプロセスカートリッジの取扱方法等である。手で現像剤シールを引くのでユーザーの視線は動く現像剤シールに集中するので、上記情報がよく認識される。

請求項（抜粋）：

電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、電子写真感光体上に形成された潜像を現像するための現像手段と、を有し、前記現像手段は、電子写真感光体に現像剤を供給するための現像部材を備えた現像室を有する現像枠体と、現像室へ現像剤を供給するための現像剤を収容する現像剤枠体と、現像剤枠体に収容した現像剤を封止すると共にプロセスカートリッジ使用時に開封される現像剤封止手段と、を有し、前記現像剤封止手段には、前記プロセスカートリッジに関する情報が表示されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。