特許
J-GLOBAL ID:200903072656891021

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007158
公開番号(公開出願番号):特開2004-219728
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】音声切り出し区間の確実な検出による音声認識率向上と処理時間の高速化が図れる音声認識装置を提供する。【解決手段】入力された音声信号を電気信号に変換するマイクと、前記マイク出力を増幅する増幅器と、前記増幅器で増幅された音声信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器によりデジタル信号に変換された音声信号を入力とする音声認識主処理部と、音声認識の参照データとして予め記録されている音声辞書メモリーデータ部を具備すると共に、音声発声の切り出し区間検出と前記音声辞書メモリーデータ部切り換えの制御信号とする複数の辞書選択トークスイッチを前記音声認識主処理部に入力し、前記辞書選択トークスイッチを押してる区間のみ音声切り出し区間とし、押された辞書選択トークスイッチに対応した前記音声辞書メモリーデータのみを参照して音声認識することで音声認識率の向上及び、処理時間の高速化を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された音声信号を電気信号に変換するマイクと、前記マイク出力を増幅する増幅器と、前記増幅器で増幅された音声信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器によりデジタル信号に変換された音声信号を入力とする音声認識主処理部と、音声認識の参照データとして予め記録されている音声辞書メモリーデータ部と、音声発声の切り出し区間検出信号と前記音声辞書メモリーデータ部の切り換え信号を生成して前記音声認識主処理部に出力する辞書選択トークスイッチを具備したことを特徴とする音声認識装置。
IPC (5件):
G10L15/28 ,  G10L15/00 ,  G10L15/06 ,  G10L15/10 ,  G10L15/24
FI (5件):
G10L3/00 571K ,  G10L3/00 521Z ,  G10L3/00 551A ,  G10L3/00 531K ,  G10L3/00 571S
Fターム (2件):
5D015KK02 ,  5D015LL10

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