特許
J-GLOBAL ID:200903072657377453

連続鋳造用鋳型および連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292118
公開番号(公開出願番号):特開2001-105102
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課 題】 凝固の初期段階における鋳片の不均一冷却に起因する表面欠陥や凝固シェルの拘束性ブレークアウトを防止する連続鋳造用鋳型および連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 鋳型内面に凹部を設けて、連続鋳造を開始する前にあらかじめモールドフラックスを凹部に充填する。
請求項(抜粋):
連続鋳造用鋳型の内面に、定常鋳込み状態の湯面から上方へ少なくとも50mmおよび前記湯面から下方へ50〜150mm の範囲にわたって、複数個の凹部をそれぞれ独立して形成し、前記凹部の開口部の形状が円形の場合はその直径を1〜7mmとし、前記凹部の開口部の形状が非円形の場合は下記式で算出される相当直径を1〜7mmとし、かつ前記凹部の深さを1〜6mmとすることを特徴とする連続鋳造用鋳型。相当直径=4×S/LS:前記凹部の開口部の面積 (mm2)L:前記凹部の開口部の周長(mm)
IPC (2件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/07
FI (2件):
B22D 11/04 311 G ,  B22D 11/07
Fターム (5件):
4E004AA07 ,  4E004MA10 ,  4E004MB14 ,  4E004MC16 ,  4E004NB01

前のページに戻る