特許
J-GLOBAL ID:200903072658128473

フィルタの目詰まり判定制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327297
公開番号(公開出願番号):特開2000-153121
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】フィルタの目詰まり状態を長期間に亘り正確に判定する。【解決手段】ケース内に設置された冷却用ファンを駆動する駆動モータ51と、ケースに取り付けられた塵埃除去用のフィルタと、モータの回転数を検出する検出手段72と、この検出手段から得られる検出信号の周波数を基準の周波数と比較する比較手段と、この比較手段からの比較出力が所定の規定値の範囲から外れたとき、モータに対する異常処理を行う異常処理手段とを有する。比較出力が規定値の範囲から外れたとき、フィルタの目詰まり状態と判定して、モータの回転を止めたり、ブザーを鳴らしたり、表示素子を点滅させる。冷却用ファンの駆動モータの回転数を検出するだけでフィルタの目詰まりを検出するため、圧力センサや温度センサなどを使用しないでも、長期間に亘り正確にしかも安定してフィルタの目詰まり状態を判定できる。
請求項(抜粋):
ケース内に設置された冷却用ファンを駆動するモータと、上記ケースに取り付けられた塵埃除去用のフィルタと、上記モータの回転数を検出する検出手段と、この検出手段から得られる検出信号の周波数を基準の周波数と比較する比較手段と、この比較手段からの比較出力が所定の規定値の範囲から外れたとき、上記モータに対する異常処理を行う異常処理手段とを有し、上記比較出力が上記規定値の範囲から外れたとき、上記フィルタの目詰まり状態と判定するようにしたことを特徴とするフィルタの目詰まり判定制御回路。
IPC (2件):
B01D 46/42 ,  G03B 21/16
FI (2件):
B01D 46/42 A ,  G03B 21/16
Fターム (4件):
4D058PA07 ,  4D058PA11 ,  4D058SA20 ,  4D058UA03

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