特許
J-GLOBAL ID:200903072658937282

拡散フィルムおよびそれを備えた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155074
公開番号(公開出願番号):特開平11-002706
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置において、輝度を低下させることなく、均一に面発光させ、データを鮮明に表示する。【解決手段】 フィルムの平面又は側面において、樹脂で構成された連続相中に、1を越える平均アスペクト比で分散相が分散したフィルムを液晶表示装置の拡散板として用いる。透過型表示装置では、表示モジュール5と蛍光管1との間に、バックライト用拡散板3として、フィルムの平面からみて、3以上の平均アスペクト比で分散相が一軸方向に分散した拡散フィルムを配設する。また、反射型表示装置では、フィルムの側面からみて、3以上の平均アスペクト比で分散相が分散した拡散フィルムを、前方散乱用として表示モジュール上に配設する。拡散フィルムの樹脂には、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂,スチレン系樹脂,ポリエステル系樹脂,ポリアミド系樹脂,ポリカーボネート樹脂などが含まれ、連続相の樹脂と分散相との屈折率差は0.001以上(0.01〜0.3程度)である。
請求項(抜粋):
樹脂で構成された連続相中に分散相が分散したフィルムであって、フィルムの平面又は側面において、1を越える平均アスペクト比で分散相が分散している拡散フィルム。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336
FI (3件):
G02B 5/02 B ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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