特許
J-GLOBAL ID:200903072659403273
走査光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137957
公開番号(公開出願番号):特開平6-347902
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】同一軸上に径比2:1のプーリを固定し、これら各プーリにそれぞれベルトを掛け回し、大径側のプーリに掛け回されたベルトに第1スキャナを、小径側のプーリに掛け回されたプーリに第2スキャナをそれれぞれ取り付け、前記同一軸を回転させることにより、物体面から第1スキャナ、第2スキャナ、レンズに至る光路長を一定に保持しつつ、物体面を走査する走査光学系において、倍率誤差の発生は避けられないこととしても、その量を可及的に少なくすることのできる走査光学系を提供すること。【構成】第1スキャナ6が有効走査長Kの半分の位置にあるときに物体面の像が像面に所望の倍率で結像されるように倍率調整する。
請求項(抜粋):
同一軸上に径比2:1のプーリを固定し、これら各プーリとそれぞれ同径のプーリをそれぞれ対向させて、これら対向する各対のプーリ間にそれぞれベルトを掛け回し、大径側のプーリに掛け回されたベルトに第1スキャナを、小径側のプーリに掛け回されたプーリに第2スキャナをそれれぞれ取り付け、前記同一軸を回転させることにより、物体面から第1スキャナ、第2スキャナ、レンズに至る光路長を一定に保持しつつ、物体面を走査する走査光学系において、第1スキャナが有効走査長の半分の位置にあるときに物体面の像が像面に所望の倍率で結像されるように倍率調整がなされていることを特徴とする走査光学系。
IPC (3件):
G03B 27/34
, G03G 15/04 113
, H04N 1/10
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