特許
J-GLOBAL ID:200903072660789070

自動番組制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215564
公開番号(公開出願番号):特開平10-065969
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 映像信号本線に遅延回路を挿入したり、キュー信号と映像信号との間の時間差のメモリーを複数個準備する必要のない自動番組制御装置を得る。【解決手段】 NET受け局側では受信装置6で受信し、映像切り替え器10で差し替えて、映像信号出力として放送する。キュー信号検出装置7で検出されたキュー信号は、遅延装置9及びタイミング制御器14にキュー信号検出を通知する。遅延装置9は、時間差データ保持部13に記憶されている時間経過後、制御装置8に映像信号切り替え制御信号の出力を指令する。タイミング比較器12は、制御装置8からの映像切り替え器制御信号出力と、音声モード検出装置11からの音声モード切り替わりタイミングを比較し、その時間差で時間差データ保持部に記憶されている時間を補正し、時間差がなくなるように制御する。
請求項(抜粋):
ネット送り局から送られてくる映像番組をキュー信号を基に差し替えるネット受け局の自動番組制御装置であって、前記キュー信号を検出するキュー検出手段と、前記映像番組の音声モードの切り替えタイミングを検出する音声モード検出手段と、前記キュー信号を遅延させて前記映像番組を差し替えタイミングを決める遅延手段と、前記キュー信号と前記音声モードの切り替えタイミングの時間差データを記憶する時間差記憶手段と、前記差し替えタイミングと前記音声モードの切り替えタイミングとを比較し前記記憶された時間差データを補正する手段と、前記補正された時間差データにより前記遅延手段を制御する制御手段を含むことを特徴とする自動番組制御装置。
IPC (3件):
H04N 5/268 ,  H04H 1/00 ,  H04H 7/00
FI (3件):
H04N 5/268 ,  H04H 1/00 J ,  H04H 7/00

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