特許
J-GLOBAL ID:200903072661543210
等電沈殿を含むキャノーラタンパク質単離物の調製
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531494
公開番号(公開出願番号):特表2009-508882
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
主に7Sキャノーラタンパク質からなるキャノーラタンパク質単離物を、キャノーラ油糧種子粗粉の塩水溶液抽出物から等電沈殿によって形成する。主に2Sキャノーラタンパク質からなるキャノーラタンパク質単離物は、等電沈殿ステップからの上澄み液から回収する。
請求項(抜粋):
(a)油糧種子粗粉を抽出して、油糧種子粗粉のタンパク質を可溶化し、約5〜約6.8のpHを有するタンパク質水溶液を形成するステップ、
(b)残留油糧種子粗粉から前記タンパク質水溶液を分離するステップ、
(c)前記タンパク質水溶液を酸性化して、少なくとも約90wt%(N×6.25)のタンパク質含量を有するタンパク質単離物を沈殿させるステップ、ならびに
(d)上澄み液から前記沈殿タンパク質単離物を分離するステップ
を含む、タンパク質単離物の調製方法。
IPC (4件):
C07K 14/415
, A23J 1/14
, A23J 3/14
, A23L 2/38
FI (4件):
C07K14/415
, A23J1/14
, A23J3/14
, A23L2/38 D
Fターム (12件):
4B017LC03
, 4B017LK15
, 4B017LP01
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA30
, 4H045EA01
, 4H045FA71
, 4H045GA01
, 4H045GA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭55-124457
-
油糧種子タンパク質単離物の製造
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-586746
出願人:バーコンニュートラサイエンス(エムビー)コーポレイション
-
油料種子蛋白質単離物の連続製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-545128
出願人:バーコンニュートラサイエンス(エムビー)コーポレイション
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引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Biotechnol. Bioeng., 1992, vol.40, no.1, pp.63-68
-
Food Res. Int., 2002, vol.35, no.1, pp.23-30
-
Food Res. Int., 200503, vol.38, no.2, pp.223-231
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