特許
J-GLOBAL ID:200903072663078590

自動車の車室内空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133988
公開番号(公開出願番号):特開2000-326718
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 エアボックス10内に、自動車エンジンの冷却水回路に組込まれて空気流を通過させるように構成した熱交換器12と、この熱交換器12を通過した空気流が通過するようにした補助電気ヒータ16とを配設し、更に、空調機能を制御するための電子制御ユニット21を備えた自動車の車室内空調システムであって、コンパクトな構成で、取付けも容易な車室内空調システムを提供する。【解決手段】 電子制御ユニット21を、熱交換器12及び補助電気ヒータ16の下流側においてエアボックス10の底板部に配設し、補助電気ヒータ16を、電子制御ユニット21に対して略々直角に延在するように配設し、更に、補助電気ヒータ16の下面が電子制御ユニット21に接しているようにした。
請求項(抜粋):
自動車エンジンの冷却水等の温熱媒体が流れ空気流が通過させるように構成した熱交換器(12)と、該熱交換器(12)の下流側に配設して該熱交換器(12)を通過した空気流が通過するようにした補助電気ヒータ(16)と、前記熱交換器(12)及び前記補助電気ヒータ(16)を保持すると共に空気流を案内する機能を果たすエアボックス(10)と、空調機能を制御するための電子制御ユニット(21)とを備えた、自動車の車室内空調システムにおいて、前記電子制御ユニット(21)が前記熱交換器(12)及び前記補助電気ヒータ(16)の下流側において前記エアボックス(10)の底板部に配設されており、前記補助電気ヒータ(16)が前記電子制御ユニット(21)に対して略々直角に延在するように配設されており、更に、前記補助電気ヒータ(16)の下面が前記電子制御ユニット(21)に接していることを特徴とする車室内空調システム。
IPC (3件):
B60H 1/08 611 ,  B60H 1/03 ,  B60H 1/34
FI (3件):
B60H 1/08 611 G ,  B60H 1/03 C ,  B60H 1/34 Z

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