特許
J-GLOBAL ID:200903072664377043
アクティブマトリクス型表示装置およびアクティブマトリクス型有機エレクトロルミネッセンス表示装置、並びにそれらの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161890
公開番号(公開出願番号):特開2002-351400
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 黒浮きを無くすためにデータ線毎にリーク素子を設け、データ線毎にバイアス電流を流すようにした場合に、バイアス電流にばらつきがあると、データ線毎に輝度がばらつき、筋むらとなって現れる。【解決手段】 アクティブマトリクス型有機EL表示装置において、データ線に対して書き込み電流を打ち消す方向の電流を流す電流バイアス回路をデータ線毎に設け、この電流バイアス回路として、データ線14からTFT34を介して与えられる電流をTFT31で電圧に変換し、この電圧をTFT35を介してキャパシタ33に保持し、このキャパシタ33の保持電圧をTFT36で電流に変換してバイアス電流としてデータ線14に流す構成の回路を用いて、データ線間のバイアス電流のばらつきをなくすようにする。
請求項(抜粋):
流れる電流によって輝度が変化する電気光学素子を有する画素回路がマトリクス状に配置されてなる画素部と、輝度に応じた大きさの書き込み電流を前記画素回路の各々に対してデータ線を介して供給することによって輝度情報の書き込みを行う電流書き込み型画素駆動回路と、データ線毎に設けられ、当該データ線に対して前記書き込み電流を打ち消す方向の駆動電流を流す電流駆動回路とを備え、前記電流駆動回路は、その流すべき駆動電流値の情報を電流の形で与えられ、その与えられた電流を電圧の形に変換する変換部と、前記変換部で変換された電圧を保持する保持部と、前記保持部で保持された電圧を電流に変換し、この電流を前記駆動電流としてデータ線に流す駆動部とを有することを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/30
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, H05B 33/08
, H05B 33/14
FI (6件):
G09G 3/30 J
, G09G 3/20 611 H
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 641 D
, H05B 33/08
, H05B 33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB02
, 3K007BA06
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080FF11
, 5C080HH10
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
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