特許
J-GLOBAL ID:200903072667032241

圧電式インクジェットプリンタヘッド及び圧電式インクジェットプリンタヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327754
公開番号(公開出願番号):特開2002-127420
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 キャビティに接着される最下層の圧電セラミックス層も活性層として駆動することが可能な圧電式インクジェットプリンタヘッド及び圧電式インクジェットプリンタヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】 圧電シート25,27,29に各々設けられているコモン電極35と、キャビティプレート10とは、共通の電極60に接続されている。従って、圧電シート26,28,30の駆動電極36に駆動電圧が印加されると、圧電シート30も活性層として機能することができる。
請求項(抜粋):
複数個のノズル及び当該各ノズルごとの圧力室を備えたキャビティプレートと、前記各圧力室ごとに形成された第一電極及びそれに対向する第二電極により圧電シートを挟んで積層状に形成したプレート型の圧電アクチュエータとが設けられ、当該圧電アクチュエータは、前記キャビティプレートにおける各圧力室を当該圧電アクチュエータにて塞ぐように前記キャビティプレートに積層された圧電式インクジェットプリンタヘッドにおいて、前記圧電アクチュエータの最下層の圧電シートの前記キャビティプレートに当接する面には、前記電極が設けられておらず、前記最下層の圧電シートの前記キャビティプレートに当接する面と反対側の面には、前記第一電極が設けられ、前記キャビティプレート及び前記第二電極は共に共通電位の部分に接続されていることを特徴とする圧電式インクジェットプリンタヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (13件):
2C057AF51 ,  2C057AF93 ,  2C057AF99 ,  2C057AG12 ,  2C057AG48 ,  2C057AP02 ,  2C057AP16 ,  2C057AP21 ,  2C057AP25 ,  2C057AP57 ,  2C057AP58 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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