特許
J-GLOBAL ID:200903072667639600

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131499
公開番号(公開出願番号):特開2007-301083
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】撮像手段を装着した内視鏡において、挿入部の先端硬質部におけるほぼ全体を先細形状とすることによって、挿入経路における狭窄部の通過を容易にし、挿入部の挿入操作性を改善し、かつ被検者の苦痛軽減を図る。【解決手段】先端部本体10は、その最先端面が最も小径で、基端側に向けて連続的に大径化したテーパ形状となり、この先端部本体10に連結した連結リング11は、この先端部本体10への嵌合部が最小の厚みとなり、基端側に向けて連続的に厚みが増大するようになし、この連結リング11の内径は凹部11aを形成した部位まで実質的に変化せず、外径だけが大きくし、連結リング11の外面側をテーパ面形状となし、連結リング11のテーパ面は先端部本体10のテーパ面との間に段差がなくほぼ連続した先細形状となっている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
本体操作部に挿入部を連結して設け、この挿入部は、本体操作部への連結側から軟性部,湾曲部及び先端硬質部から構成し、この先端硬質部は、硬質部材からなる先端部本体と、この先端部本体に先端側の部位が嵌合され、基端側は前記湾曲部に連結される連結リングからなり、前記先端部本体の先端面には、少なくともライトガイドの出射端が臨む照明窓と、対物光学系を装着した観察窓とを形成した内視鏡において、 前記対物光学系の結像位置に撮像手段が配置されており、この撮像手段は前記連結リング内に装着され、 前記連結リングは、前記先端部本体への連結側端部が最も薄肉で、前記湾曲部への連結側に向けて厚肉化して、外周面が先端に向けて連続的に細径化させ、 かつ前記先端部本体は前記連結リングの外周面に連なるように、先端側に向けて細くなる形状とする 構成としたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300P ,  G02B23/26 B ,  G02B23/24 A ,  G02B23/24 B
Fターム (11件):
2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  2H040GA03 ,  4C061AA01 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF41 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-155629   出願人:オリンパス株式会社
  • 内視鏡の湾曲装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173393   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開平4-358114号公報
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-018947   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭62-208020
  • 電子内視鏡用カメラヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276520   出願人:富士写真光機株式会社
全件表示

前のページに戻る