特許
J-GLOBAL ID:200903072670182211

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 六川 詔勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111303
公開番号(公開出願番号):特開平11-264490
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 挿入管の取り付けに当って、外筒で隠れて見えないため途中で終わってしまい挿入不十分によって水漏れの原因となること。【解決手段】 通路2を穿設した筒状の本体1の一方の外周に螺条を設けて接続部4とし、他方の外周端にパッキン8を嵌合する環溝5を設けて内筒6とし、外筒7を内筒6の外周と適間隔を保つよう覆って設け、円錐状で複数のスリット10を形成し、内筒に小突起10aを設けた円筒のスリーブ9を内包する覆体11を螺合うにて外筒7に設けるようにした管の継手において、外筒7に止穴7aを貫通させて設け、覆体11が外筒7に螺結したとき止穴7aと一致する位置に小穴11aを穿設し、止めピン12を設けたものである。
請求項(抜粋):
貫通する通路を穿設した筒状の本体の一方の外周にテーパーの螺条を設けて接続部とし、他方の外周端にパッキンを嵌合する環溝を設けて内筒とし、外周に螺旋条を設けた外筒を内筒の外周と適間隔を保つよう覆って設け、円錐状で複数のスリットを形成し、内筒に小突起を設けた円筒のスリーブを内包する覆体を螺合うにて外筒に設けるようにした管の継手において、外筒に止穴を一箇所或は複数箇所に貫通させて設け、覆体が外筒に螺結したとき止穴と一致する位置に小穴を穿設し、柱状或は筒状の止めピンを螺合或は挿入にて設けるようにしたことを特徴とする管継手。

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