特許
J-GLOBAL ID:200903072670960338

仮想ネットワーク構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080005
公開番号(公開出願番号):特開平9-270803
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 複数のグループに属するブリッジ又はATM端末装置におけるグループ管理の負荷を低減する。【解決手段】 LAN端末がそれぞれ接続されるブリッジBR1〜BR4及びATM端末T11〜T14をATMネットワーク10に直結させ、各端末をグループ分けしてVLANの設定を行い、送信元端末と通信許可された端末間でデータ通信を行うシステムにおいて、ブリッジ及びATM端末のアドレス情報とグループ識別情報とを、サーバVAS/VBS内の第1のアドレステーブルに対応させて登録し、サーバはデータ通信に先立って行われる宛先のATMアドレスの問い合わせに対して、第1のアドレステーブルを検索して通信許可された端末間でのみデータ通信が行えるように、応答フレームを問い合わせを行った装置に返す。
請求項(抜粋):
第1端末装置がそれぞれ接続される複数のポートとブリッジ機能とを有する中継装置と、第2端末装置とを幹線ネットワークを介して直接接続させるとともに、前記中継装置の各ポート及び第2端末装置をグループ分けして仮想ネットワークの設定を行い、送信元端末装置と通信許可された前記端末装置間でデータ通信を行うシステムにおいて、前記中継装置及び第2端末装置のアドレス情報と、該中継装置及び第2端末装置が属する少なくとも1つのグループ識別情報と、前記属するグループが少なくとも1つ異なる複数の第1端末装置が接続される中継装置であることを示すビット情報とを対応させて記憶する第1アドレス記憶部を有する記憶応答手段を、前記幹線ネットワークに接続させ、前記データ通信に先立って行われる宛先のネットワークアドレスの問い合わせに対して、前記記憶応答手段は、前記第1アドレス記憶部を検索して前記通信許可された端末装置間でのみデータ通信が行えるように、所定の応答を前記問い合わせを行った装置に返すことを特徴とする仮想ネットワーク構築方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

前のページに戻る