特許
J-GLOBAL ID:200903072673151821

半田付け外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186920
公開番号(公開出願番号):特開平11-031880
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、半田付けした被検査物を照明して撮像装置で撮影し半田付けの良否を検査する半田付け外観検査装置に関し、半田表面の光沢/半光沢に応じて半球状リングライトを同時に点灯する段数を可変し被検査物を照射する角度を最適に可変して半田表面上にできる反射光パターンの形状をほぼ同じになるようにし、半田表面の光沢(鏡面)や半光沢に依存しないようにして、判別アルゴリズムを簡略化し判別精度を向上、更にハレーションや乱反射ノイズを防止して判別精度の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 半球上にリング状であって複数に分割したライトについて当該半球の天頂近傍から半球の下辺まで複数段配置した半球状リングライトと、この半球状リングライトを同時に点灯する段数を可変して被検査物を照射する角度を半田表面の光沢度に応じて切り替えて照明する手段と、この手段によって切り替えられたリングライトを使って照明された被検査物を撮影する半球状リングライトの天頂あるいは半球状の任意のサイドに配置した撮像装置とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
半田付けした被検査物を照明して撮像装置で撮影し半田付けの良否を検査する半田付け外観検査装置において、半球上にリング状であって複数に分割したライトについて当該半球の天頂近傍から半球の下辺まで複数段配置した半球状リングライトと、この半球状リングライトを同時に点灯する段数を可変して被検査物を照射する角度αを半田表面の光沢度に応じて切り替えて照明する手段と、この手段によって切り替えられたリングライトを使って照明された被検査物を撮影する上記半球状リングライトの天頂あるいは半球状の任意のサイドに配置した撮像装置とを備えたことを特徴とする半田付け外観検査装置。
IPC (3件):
H05K 3/34 512 ,  B23K 1/00 ,  G01N 21/88
FI (3件):
H05K 3/34 512 B ,  B23K 1/00 A ,  G01N 21/88 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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