特許
J-GLOBAL ID:200903072676272131

ボールねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227553
公開番号(公開出願番号):特開2001-050366
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 潤滑に寄与していないグリースを効果的に必要部分に戻すことができ、潤滑効果の向上とグリース給脂量の低減が図れるものとする。【解決手段】 ねじ軸1またはナット2のねじ溝4,5のランド部6,7に開口するエア供給孔8を設ける。エア供給孔8は、ねじ軸1を回転させる仕様のボールねじの場合はナット2に、ナット2を回転させる仕様の場合はねじ軸1に設ける。エア供給孔8は、グリース供給孔と兼用するものであっても良い。エアは、常時供給しても、間欠的に供給しても良い。
請求項(抜粋):
ねじ軸の外径面と、このねじ軸の外周に遊嵌するナットの内径面に、それぞれ螺旋状のねじ溝が設けられ、前記ねじ軸およびナットのねじ溝の間に複数のボールを介在させ、内部にグリースを封入して潤滑するようにしたボールねじにおいて、前記ねじ軸、またはナットのねじ溝のランド部に開口するエア供給孔を設けたことを特徴とするボールねじ。
IPC (6件):
F16H 25/24 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/83 ,  B30B 1/18 ,  F16N 21/06
FI (6件):
F16H 25/24 J ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/83 ,  B30B 1/18 B ,  F16N 21/06
Fターム (9件):
4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA02 ,  4E090CC04 ,  4E090HA04 ,  4F206JA07 ,  4F206JP02 ,  4F206JT02 ,  4F206JT38

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