特許
J-GLOBAL ID：200903072678001925

静電植毛装置および静電植毛方法ならびにこの方法により製造される植毛品

発明者：
安藤 今朝男

安藤 今朝男 について

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清水 伸敏

清水 伸敏 について


出願人/特許権者：
ベルク工業有限会社

ベルク工業有限会社 について

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日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-292852
公開番号（公開出願番号）：特開平10-128167
出願日： 1996年11月05日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：
【要約】【課題】 布地の材料を無駄にせず、材料単価を低く抑え、さらに製品の表面が複雑な形状であっても効率よく製造できるようにする。【解決手段】 芯材27,表皮29、接着層31からなる被加飾品を電極板37上に保持治具35を介して設置し、被加飾品の上方には導電材料からなるスクリーン39を、電極板37とともに直流電圧発生器41に接続した状態で配置する。スクリーン39は、被加飾品の表面に形成する植毛部の柄に対応した孔39aが多数形成されている。このスクリーン39上に短繊維からなるパイル33bを載せ、パイル33bをブラシなどの供給具43で擦る付けることで負の電荷を帯電させ、帯電したパイル33bは正の電極板37に引き付けられて被加飾品に向けて飛翔し、接着層31に突き刺さって植毛される。
請求項（抜粋）：
被加飾品本体の表面に接着層を設けた被加飾品側の導電性部材と、前記接着層に対向した状態で所定間隔をおいて配置され、前記接着層上に植毛により加飾される所定の柄に対応し、かつ前記接着層に植毛される短繊維が通過可能な多数の孔を備えた導電性のスクリーンと、このスクリーンと前記導電性部材との間に、電圧を印加して静電界を発生させる電圧印加手段とを設けたことを特徴とする静電植毛装置。
IPC (3件)：
B05B 5/00 101 ,  B32B 5/16 ,  B60R 13/02
FI (3件)：
B05B 5/00 101 ,  B32B 5/16 ,  B60R 13/02 Z
引用特許：
審査官引用 (11件)
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