特許
J-GLOBAL ID:200903072678755784

ポリエステル系シュリンクフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087467
公開番号(公開出願番号):特開平5-254015
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】 (A)テレフタル酸単位とエチレングリコール80〜60モル%及びシクロヘキサンジメタノール20〜40モル%から成る混合ジオール単位とで構成されたポリエステル75〜55重量%と、(B)テレフタル酸90〜75モル%及びアジピン酸10〜25モル%から成る混合ジカルボン酸単位とエチレングリコール単位とで構成されたポリエステル25〜45重量%から成り、かつ全カルボン酸成分単位中のアジピン酸単位が4〜10モル%のポリエステル組成物、又はこの100重量部に、(C)テレフタル酸単位とエチレングリコール77〜70モル%及びジエチレングリコール23〜30モル%から成る混合ジオール成分単位とで構成されたポリエステル2〜10重量部を配合したポリエステル組成物から成形されたフイルムを、少なくとも一方向に1.5〜8倍延伸させて成る、特定の熱収縮特性を有するポリエステル系シュリンクフイルム。【効果】 装着時の収縮の不均一による図柄の歪みやしわなどがなく、仕上がり外観が良好である上、低温収縮性に優れる。
請求項(抜粋):
(A)テレフタル酸を主体とするジカルボン酸成分単位と、エチレングリコール80〜60モル%及びシクロヘキサンジメタノール20〜40モル%から成る混合ジオール成分単位とで構成されたポリエステル75〜55重量%と、(B)テレフタル酸90〜75モル%及びアジピン酸10〜25モル%から成る混合ジカルボン酸成分単位とエチレングリコールを主体とするジオール成分単位とで構成されたポリエステル25〜45重量%とから成り、かつ全ジカルボン酸成分単位中のアジピン酸成分単位が4〜10モル%であるポリエステル組成物から成形されたフイルムを、少なくとも一方向に1.5〜8倍延伸させて成る、一方向の熱収縮率が70°Cにおいて30%以上、100°Cにおいて60%以上であり、それと直角方向の熱収縮率が100°Cにおいて10%以下であることを特徴とするポリエステル系シュリンクフイルム。
IPC (5件):
B29C 61/06 ,  B65D 65/40 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-110931
  • 特開平2-289626
  • 特開昭57-159618
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