特許
J-GLOBAL ID:200903072679248177
オットマン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
, 服部 光芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062339
公開番号(公開出願番号):特開2006-239291
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 オットマン本体とシートクッションとの間に形成される空間をより好適に被覆できるようにする。【解決手段】 オットマン本体(以下、本体10)が駆動部20によってシートクッション30の前面部分31に畳み込まれた収納位置と前方に分離移動した脚載せ位置との間で作動可能とされたオットマン装置1である。駆動部20は本体10とシートクッション30とを連結支持するリンク機構21を有する。本体10はリンク機構21の展開運動に伴って脚載せ位置に移動する。そして、分離移動した本体10とシートクッション30との間に形成される空間は、シートクッション30から本体10の上面部11に架け渡された表皮35とリンク機構21に取付けられた板面形状のカバー部材40とによって被覆される。カバー部材40は、本体10が収納位置に畳み込まれる際には相互の板面を重合させて他部材との干渉を回避した収納状態となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートクッションの前面部分に配設されたオットマン本体が、該オットマン本体に連結された駆動部によって、シートクッションの前面部分に畳み込まれた収納位置と、該収納位置からシートクッションの前方に分離移動した脚載せ位置と、の間で作動可能とされたオットマン装置であって、
前記駆動部は前記オットマン本体とシートクッションとを連結支持するリンク機構を有し、該リンク機構が駆動力を受けてシートクッションの前面部分から突出して展開することにより前記オットマン本体を前記脚載せ位置に向けて分離移動させる構成とされており、
前記オットマン本体はシートクッションに被覆される表皮が延長形状とされて該シートクッションの上面部から該オットマン本体の上面部に架け渡されることにより当該上面部間に形成される空間が被覆される構成とされており、
前記駆動部のリンク機構には、前記分離移動したオットマン本体とシートクッションとの側面部間に形成される空間を被覆可能な板面形状でかつ該オットマン本体が収納位置に畳み込まれる際には該リンク機構の動作に従動して相互の板面を重合させながら他部材との干渉を回避した収納状態となる大きさ形状を有する複数のカバー部材が取付けられていることを特徴とするオットマン装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特許第3489664号
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椅子の足載せ台構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015940
出願人:デルタ工業株式会社
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電動オットマン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-391146
出願人:ジョンソンコントロールズオートモーティブシステムズ株式会社
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ヘッドレスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218580
出願人:池田物産株式会社
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オットマン付シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-158678
出願人:株式会社タチエス
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