特許
J-GLOBAL ID:200903072679421634
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018066
公開番号(公開出願番号):特開平7-225065
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、少ない電気エネルギと、低質な低温度の熱エネルギを利用し、連続的にかつ速やかに反応材を再生し、効果的に冷熱を得ることのできる冷凍装置を提供することを目的とする。【構成】容器1、1a、蒸発器8、凝縮器4、気体輸送機7、四方弁10を主たる構成とし、反応材2を収納した容器1はパイプ14、反応材2aを収納した容器1aはパイプ15、液体6aを入れた蒸発器8はパイプ22、気体輸送機7の吸込側はパイプ21によって四方弁10に結合されている。また気体輸送機7の吐出側はパイプ11を用いて凝縮器4に接続され、また凝縮器4と蒸発器8はパイプ16によって図示のように連結され冷凍装置を構成する。【効果】気体輸送機により複数の容器内の反応材を減圧脱気し、反応材の再生温度を下げ、これにより低質な低温度の熱エネルギを付与して効率よく、且つ連続的に反応材を再生でき、蒸発器内に連続的に冷熱を発生させることができる。
請求項(抜粋):
反応材を収納した複数個の容器、蒸発器、凝縮器、気体輸送機からなり、前記複数個の容器のそれぞれが流路を切り換えられるように構成されて前記気体輸送機と連結される一方、前記複数個の容器のそれぞれが流路を切り換えられるように構成されて前記蒸発器と連結されるものであって、前記気体輸送機と前記凝縮器、前記凝縮器と前記蒸発器がそれぞれパイプで連結され、冷媒の循環路を構成していることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
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