特許
J-GLOBAL ID:200903072682702350

温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-165118
公開番号(公開出願番号):特開2006-336990
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】制御ユニットと温水貯蔵手段の距離が近く隣接しているような場合にも外部ノイズを合理的に逃がし制御ユニットのマイコンなどに影響がでないようにすることを目的とする。【解決手段】制御ユニット1と、マイコン2と、温水加熱手段3と、温水加熱手段外郭4と、温水貯蔵手段5と、第一の接続手段7と、着脱自在なシールド手段8と、第二の接続手段9を備え、電源供給手段6から浸入した外部ノイズを、制御ユニット1からシールド手段8、温水貯蔵手段5内部の温水、温水加熱手段外郭4の経路で逃がすことで、マイコン2周辺を外部ノイズが通らないようになり、また制御ユニット1の生産時にはフローはんだの工程の妨げとなるシールド手段8を接続しない状態で作業できる。したがって、外部ノイズの影響を受けにくく、かつ生産性のよい温水装置となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイコンが実装された制御ユニットと、前記制御ユニットで制御される温水加熱手段と、前記温水加熱手段の外部を電気的絶縁状態のもと覆うとともに、アースされた温水加熱手段外郭と、これら温水加熱手段及び温水加熱手段外郭を内蔵し、前記温水加熱手段で加熱された温水を貯蔵する温水貯蔵手段と、前記制御ユニット及び前記温水加熱手段に電源を供給する電源供給手段と、前記制御ユニット上の電源ラインと接続された第一の接続手段と、前記制御ユニットと前記温水貯蔵手段との間に着脱自在に位置させたシールド手段と、前記シールド手段上に設けられ、かつ前記第一の接続手段と接続する第二の接続手段とを備えた温水装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  E03D 9/08
FI (3件):
F24H1/18 503Z ,  F24H1/18 301E ,  E03D9/08 J
Fターム (1件):
2D038JB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183504   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社

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