特許

J-GLOBAL ID：200903072684413240

Ether信号処理方法、基地局、および加入者局

発明者： 安井 由幸 ,  水本 幸秀 ,  村上 文夫
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  日本無線株式会社
代理人 (1件)： 本間 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-069470
公開番号（公開出願番号）：特開2003-273893
出願日： 2002年03月14日
公開日（公表日）： 2003年09月26日
要約：

【要約】【目的】 基地局のCPU負荷を低減させることのできる、Ether信号処理方法、基地局、および加入者局を提供することを目的とする。【構成】 ネットワークに接続された基地局と複数の加入者局とが時分割多元接続方式をもって無線通信を行うことにより、ネットワークと加入者局に接続される端末とがデータ転送を行うシステムにおけるEther信号処理方法において、基地局が、ネットワークから送信されるVLANタグ付Ether信号のVLANタグを用いて、加入者局を特定する加入者局特定ステップと、基地局が、特定された加入者局に、ネットワークから送信されるVLANタグ付Ether信号を転送する転送ステップと、加入者局が、基地局から転送されたVLANタグ付Ether信号のVLANタグを削除する削除ステップと、を有するように構成する。

請求項（抜粋）：

ネットワークに接続された基地局と複数の加入者局とが時分割多元接続方式をもって無線通信を行うことにより、前記ネットワークと前記加入者局に接続される端末とがデータ転送を行うシステムにおけるEther信号処理方法において、前記基地局が、ネットワークから送信されるVLANタグ付Ether信号のVLANタグを用いて、前記加入者局を特定する加入者局特定ステップと、前記基地局が、前記特定された加入者局に、前記ネットワークから送信されるVLANタグ付Ether信号を転送する転送ステップと、前記加入者局が、前記基地局から転送されたVLANタグ付Ether信号のVLANタグを削除する削除ステップと、を有することを特徴とするEther信号処理方法。

IPC (3件)：

H04L 12/46 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/28 303

FI (4件)：

H04L 12/46 V ,  H04B 7/24 B ,  H04B 7/24 G ,  H04L 12/28 303

Fターム (14件)：

5K033AA01 ,  5K033CA11 ,  5K033CB11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB09 ,  5K033DB16 ,  5K033EC04 ,  5K067AA22 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD04 ,  5K067EE12 ,  5K067HH22

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 加入者無線アクセスシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-400119   出願人：株式会社日立国際電気