特許
J-GLOBAL ID:200903072684426040
消防用ホース接手及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205595
公開番号(公開出願番号):特開2001-029498
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 接手を取り付けた消防用ホースを連結する際に、従来よりも迅速且つ確実に連結作業を行うことができる新規の接手構造を提供する。【解決手段】 雄接手構造体100は、円筒状のホース取付部品110と、リング状の結合部品120とが組み合わされたものである。ホース取付部品110には外周面上にホース取付部111が一方の端部側に形成される。ホース取付部品110におけるホース取付部111とは反対側の端部近傍の外周面上には係合段差部112が形成される。結合部品120には、その内周面上に環状の係合段差部121が形成され、この係合段差部121は係合段差部112に係合するように構成される。また、係合段差部121の形成されている部分の外側に雄ネジ部122が刻設される。さらに、結合部品120の外周面には相互に対向する2箇所に一対の突起部123が形成される。
請求項(抜粋):
消防用ホースの端部を取り付けるためのホース取付部を備えた第1ホース取付部品と、該第1ホース取付部品の外側に軸線周りに回転自在に挿嵌されるとともに軸線方向に係合し、第1螺合部を備えた第1結合部品とを有する第1接手構造体と、消防用ホースの端部を取り付けるためのホース取付部を備えた第2ホース取付部品と、該第2ホース取付部品の外側に軸線周りに回転自在に挿嵌されるとともに軸線方向に係合し、前記第1螺合部に螺合可能な第2螺合部を備えた第2結合部品とを有する第2接手構造体とから構成され、前記第1螺合部と前記第2螺合部とを螺合させることによって前記第1接手構造体と前記第2接手構造体とが連結され、前記第1ホース取付部品と前記第2ホース取付部品とによって密封された送水通路が形成されるように構成されていることを特徴とする消防用ホース接手。
IPC (4件):
A62C 33/00
, B21K 1/16
, F16L 33/00
, F16L 33/28
FI (3件):
A62C 33/00 C
, B21K 1/16
, F16L 33/00 A
Fターム (9件):
2E189LA02
, 3H017BA01
, 4E087AA10
, 4E087BA04
, 4E087CA11
, 4E087CA21
, 4E087EC12
, 4E087HA29
, 4E087HB02
引用特許:
前のページに戻る