特許
J-GLOBAL ID:200903072685493906

ワークプロセスの構造表示装置および構造表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318773
公開番号(公開出願番号):特開2000-148883
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 親タスクが複数存在するようなタスク履歴の構造を参照可能な表示機能を提供することを目的とする。【解決手段】 レイヤ分解処理手段3がタスク履歴情報格納手段1およびタスク接続情報格納手段2にそれぞれ格納されたタスク履歴情報およびタスク接続情報から親タスクが複数存在するタスクを調べ、親ごとに新たにレイヤを設定し、そこに親子関係にあるタスクのみを配置する。各レイヤはレイヤ・タグ生成処理手段4によりタグが付けられ、木構造描画処理手段5がレイヤごとにタスクの親子関係を木構造に表示するよう描画処理する。レイヤ・タグ切替処理手段6はタグを選択することによりレイヤの表示切り替えを行い、3次元タスク表示描画処理手段7は、任意の視点からの複数レイヤの同時描画を行う。これにより、タスクの親子関係をレイヤ別に木構造で表示することができる。
請求項(抜粋):
ワークフローにおけるタスク間の構造を表示するワークプロセスの構造表示装置において、ワークフローにおける各タスクの遂行状態および遂行結果をタスク情報の履歴として格納するタスク履歴情報格納手段と、各タスク情報の履歴間の親子関係を接続情報として格納するタスク接続情報格納手段と、前記タスク情報およびタスク接続情報をもとにあるタスクに対して親タスクが複数存在する場合に各親を別レイヤにして親子関係にあるタスクをレイヤ別に分解するレイヤ分解処理手段と、各レイヤに対応した固有のタグを生成するレイヤ・タグ生成処理手段と、レイヤ別に分解されたタスクに対してタスクの親子関係を木構造で配置した表示データを生成する木構造描画処理手段と、を備えていることを特徴とするワークプロセスの構造表示装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/22 N ,  G06F 15/21 Z
Fターム (4件):
5B049CC00 ,  5B049EE07 ,  5B049EE59 ,  5B049FF03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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