特許
J-GLOBAL ID:200903072686638630

電気配線用ジョイントボックス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176294
公開番号(公開出願番号):特開平6-351129
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 被せたボックスを抜き取る場合、滑り止めのため外周に溝を設けると共に、結線束を逆さに設置した場合に限り、ボックスに入った水類や塵等の排出口を簡単にあけ得るように水抜き突起又は薄膜部又は倒し棒の何れかを設け、しかも、作業条件の悪い場所においても確実に絶縁カバーを容易になし得るように止付物体と結線束の分離設置を可能として電気配線の安全性を高める。【構成】 ボックス7の口開部の奥の内周に止め段及び複数の突起10を設け、口開部をラッパ状に形成し、ボックス上部又は側部に水抜き突起13又は薄膜部又は倒し棒等一連の水抜き装置を設けて置き、結線束を逆さに設置した場合に限り水抜き穴19が簡単にあくようにしてボックス7に入った水類又は塵等が自然に排出するようにし、結線束と止付物体1とは分離して不特定位置に設置できるようにし、一旦被せたボックス7を抜取り易くするため外周に滑り止めの溝11を設ける。
請求項(抜粋):
複数の電線先端を分岐結線して作った結線束を絶縁カバーする電気配線用ジョイントボックス(以下ボックスと言う)において、口開部方向の内周に止め段及び複数の突起を設け、口開部から結線束に止め段及び突起が広げられながら挿入し結線束に阻止されて抜け止まるようにしたことを特徴とするボックス。

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