特許
J-GLOBAL ID:200903072686754126

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314388
公開番号(公開出願番号):特開平9-160393
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】フルカラー印字と黒印字のいずれも用紙を安定して搬送でき且つ省電力型でオゾンの発生もないタンデム型の画像形成装置を提供する。【解決手段】ベルト駆動ローラ46、47は位置固定され、フルカラー印字ではカム63が反時計回りに回動し、可動アーム55の可動支持ローラ57が支軸59を中心にして上方に移動し、搬送ベルト43は4個の感光体ドラム41a、41b、41c、42に当接する。黒印字ではカム63が時計回りに回動し、可動支持ローラ57が下方に移動して搬送ベルト43から離隔し、搬送ベルト43は駆動ローラ47と固定支持ローラ56間で感光体ドラム42に当接し固定支持ローラ56と従動ローラ46間で感光体ドラム41a、41b、41cから離隔する。いずれの場合も押えローラ54は搬送ベルト43に対し用紙を押し付ける方向に角度δだけ傾むくように配設される。また、転写ブラシ44と同極性のバイアス電圧を印加される。
請求項(抜粋):
並設された複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個々に所定の色のトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、外周面に転写材を吸着して前記複数の像担持体の少なくとも一つの像担持体に前記転写材を接触させるべく循環移動する搬送ベルトと、該搬送ベルトの内側に前記複数の像担持体と対応させて転写部を構成すべく配設され像担持体に接触中の転写材にトナー像を転写するために所定極性の転写バイアス電圧が印加される複数の転写手段と、前記複数の転写部の並設方向両端部の転写部よりも外側に配設され前記搬送ベルトが掛け渡される第1及び第2の回転ローラと、前記搬送ベルトを介して前記第1の回転ローラを押圧すべく配設され転写材を前記搬送ベルトとで挟持搬送するとともに転写材の前記搬送ベルトへの吸着を補助する吸着補助ローラとを備えた画像形成装置において、前記吸着補助ローラは、該吸着補助ローラの中心と前記第1回転ローラの中心とを結ぶ線と、前記吸着補助ローラの前記搬送ベルトとの接触部から前記搬送ベルトが前記第2回転ローラ方向へ向かう線との交差角度を、90°を超えない角度となるように、前記搬送ベルトを介して前記第1回転ローラを押圧することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/00 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/01 114
FI (4件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/00 C ,  B65H 5/06 D ,  G03G 15/01 114 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134411   出願人:株式会社東芝

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