特許
J-GLOBAL ID:200903072687522466

医療用針および医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231414
公開番号(公開出願番号):特開平10-052505
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】簡易な構造かつ少ない部品点数で、タンパープルーフ性を備えるとともに使用後の安全性を確保することができる。【解決手段】本発明の医療用針1は、中空針2と、中空針2の基端を支持するハブ3と、中空針2のハブ3より先端側に突出した部分を被包する筒状のプロテクタ4とで構成されている。ハブ3は、手で把持する把持部33を有しいる。プロテクタ4は、その先端が封止部41により閉塞された筒状の部材であり、薄肉部よりなる開封部5と、開封部5より基端側部分である接続部6と、開封部5より先端側部分である収納部7とで構成され、接続部6がハブ3の段差部35に嵌入されて、ハブ3に対し固定されている。収納部7は、開封部5に続く嵌合部71と、この嵌合部71より先端側の把持部72とを有している。嵌合部71は、開封部5を開封後、再接続の際に、接続部6の内側に嵌合する部分である。
請求項(抜粋):
先端側に鋭利な針先を有する中空針と、前記中空針の基端部を支持するとともにチューブを前記中空針と連通するように接続可能なハブと、前記中空針の前記ハブより先端側突出部分を被包する筒状のプロテクタとを有する医療用針であって、前記プロテクタは、その基端部が前記ハブに固定または一体化されており、かつ、破断して開封し得る開封部を備えていることを特徴とする医療用針。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-263454
  • 特開昭59-118166
  • 特開昭61-263454
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