特許
J-GLOBAL ID:200903072689391571

含水ゲル粒子の製造方法および高濃度含水ゲルシートの切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252868
公開番号(公開出願番号):特開2005-096448
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 高性能な吸水性樹脂粒子の製造に適した高濃度含水ゲルシートを、切断刃などへの付着を起こすことなく能率的に切断し、その後の解砕作業も良好に行えて、品質性能に優れた含水ゲル粒子を効率的に製造できるようにする。 【解決手段】 高濃度含水ゲルシート10から含水ゲル粒子14を製造する方法であって、固形分濃度50〜80重量%である高濃度含水ゲル状架橋重合体の連続シート10を長さ方向に走行させながら、連続シート10の長さ方向で10〜100cm毎に切断して切断片12を得る工程(a)と、前工程(a)で得られた切断片12を連続的に連続解砕装置40に供給し、切断片12の供給量と連続解砕装置40の解砕および排出能力とが、供給量≦解砕排出能力となる条件で、連続的に解砕および排出を行い、含水ゲル粒子14を得る工程(b)とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高濃度含水ゲルシートから含水ゲル粒子を製造する方法であって、 固形分濃度50〜80重量%である高濃度含水ゲル状架橋重合体の連続シートを長さ方向に走行させながら、連続シートの長さ方向で10〜100cm毎に切断して切断片を得る工程(a)と、 前工程(a)で得られた切断片を連続的に連続解砕装置に供給し、切断片の供給量と連続解砕装置の解砕および排出能力とが、供給量≦解砕排出能力となる条件で、連続的に解砕および排出を行い、前記含水ゲル粒子を得る工程(b)と、 を含む含水ゲル粒子の製造方法。
IPC (1件):
B29B9/04
FI (1件):
B29B9/04
Fターム (24件):
4F201AA21 ,  4F201AC01A ,  4F201AH63 ,  4F201AJ11 ,  4F201AM30 ,  4F201AR12 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC12 ,  4F201BC15 ,  4F201BC17 ,  4F201BC19 ,  4F201BL07 ,  4F201BL31 ,  4F201BL38 ,  4F201BL42 ,  4F201BL43 ,  4F201BL47 ,  4F201BN30 ,  4F201BN31 ,  4F201BN32 ,  4F201BQ04 ,  4F201BQ23 ,  4F201BQ48
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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