特許
J-GLOBAL ID:200903072689776724
背凭れの一部を可動式にした椅子
発明者:
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330138
公開番号(公開出願番号):特開平10-137067
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】椅子に腰掛けると背凭れの一部が自動的に動いて、腰掛けた位置や姿勢に関係なく、常に椅子の背が背中にフィットして脊椎のS字カーブを理想的な位置に保って快適な姿勢を保ち、長時間座り続けても、疲労や不快感に悩まされる心配の無い様にした。【解決手段】椅子の座の下のオイル袋を腰掛けた体重で圧縮加圧すると、その圧力が椅子の背凭れ部分に取り付けられた油圧ポンプに作用して背凭れの一部3を前方に押し出し、立ち上がれば、圧力は消え椅子の座は元に戻り、背凭れの一部3も元に戻る。また、椅子の上下の座の間をスプリングで繋ぎ、上の座は上下に自由に動く様にし、この上の座を、椅子の背凭れに取り付けた伸縮自在なパンタグラフィック機構4に連結する。椅子に腰掛けると上の座が下がって4を押し出し、立ち上がると座は元に戻り、4も縮んで背凭れの一部3も元に戻る。
請求項(抜粋):
背凭れの一部を可動式にして、脊椎のS字カーブの線を常に理想的な位置に保って快適な姿勢で座ることが出来るようにした椅子
IPC (3件):
A47C 7/46
, A47C 3/025
, A47C 7/00
FI (3件):
A47C 7/46
, A47C 3/025
, A47C 7/00 B
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