特許
J-GLOBAL ID:200903072689856728

信号増幅用の半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306811
公開番号(公開出願番号):特開2001-127603
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本発明は、回路構成による容量結合又は電磁結合によってノイズが重畳されたパルスが入力されても、そのノイズによる影響の無いパルスを出力することのできる信号増幅用の半導体装置を提供する。【解決手段】コンパレータ4より出力される信号に同期し、且つ、そのパルス幅が、入力端子2に入力されたパルスと出力端子9より出力されるパルスの遅延時間より長いパルスを、パルス発生回路5より出力する。コンパレータ4及びパルス発生回路5より出力された信号をNOR回路6で論理演算した後、この論理演算された信号に同期し、且つ、そのパルス幅が、入力端子2に入力されたパルスと出力端子9より出力されるパルスの遅延時間より長いパルスを、パルス発生回路7より出力する。更に、NOR回路6及びパルス発生回路7より出力された信号をOR回路8で論理演算した信号を出力端子9より出力することで、パルス割れの無い信号を出力することができる。
請求項(抜粋):
入力インピーダンスの高い入力端子と、該入力端子の近傍に配置されて前記入力端子からの入力信号を増幅した信号を出力する出力端子とを有する信号増幅用の半導体装置であって、前記出力端子の出力が変化するタイミングを含む所定期間、前記出力端子が変化する前の状態を維持し続けるように動作する信号処理回路を有することを特徴とする信号増幅用の半導体装置。
Fターム (6件):
5J039BB04 ,  5J039KK02 ,  5J039KK08 ,  5J039KK10 ,  5J039KK20 ,  5J039NN01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • デジタル信号波形の整形回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039194   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 特開昭55-151819
  • 特開昭59-092619
全件表示

前のページに戻る