特許
J-GLOBAL ID:200903072691508478

光記録媒体および該光記録媒体を用いた光記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262746
公開番号(公開出願番号):特開平11-078242
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 短波長に発振波長を有する半導体レーザーを用いる高密度光ディスクシステムに適用可能な耐光性、保存安定性に優れた光記録媒体用の記録材料を提供するとともに、現状システムで記録、再生が可能でかつ次世代の高密度光ディスクシステムにおいても再生可能な光記録媒体用の記録材料の提供。【解決手段】 基板上に直接又は下引き層を介し記録層を設け、さらに必要に応じて反射層、保護層を設けてなる光記録媒体において、光記録層が下記一般式(1)の化合物および該化合物の異性体化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有してなることを特徴とする光記録媒体。【化1】
請求項(抜粋):
基板上に直接又は下引き層を介し記録層を設け、さらに必要に応じて反射層、保護層を設けてなる光記録媒体において、光記録層が下記一般式(1)、(2)、(3)および(4)で表わされる化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有してなることを特徴とする光記録媒体。【化1】〔式中、Mtは2個の水素原子;酸素原子またはハロゲン原子を有していても良い2価、3価もしくは4価の金属;置換基で置換されていても良いアルキル基、アリール基、アルコキシ基あるいはアリールオキシ基、または(OR5)p、(OPOR9R10)r、(OSiR6R7R8)q、(OCOR11)sを有していても良い金属原子を表わす。前記R5〜R11はそれぞれ独立して水素または置換基を有していても良い脂肪族または芳香族炭化水素基を表わす。p、q、r、sは0〜2の整数を表わす。R1〜R4はそれぞれ独立してハロゲン原子で置換されていても良い直鎖または分岐状アルキル基あるいはアルキルアルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていても良いアリール基、アルキルアミノ基、アルキルチオ基あるいはアルキルシリル基を表わす。また、X1〜X4は水素原子またはハロゲン原子である。〕
IPC (5件):
B41M 5/26 ,  C09B 47/00 ,  C09B 67/22 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/24 516
FI (5件):
B41M 5/26 Y ,  C09B 47/00 ,  C09B 67/22 A ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/24 516
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光記録媒体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349181   出願人:株式会社リコー
  • 光記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-164329   出願人:三井化学株式会社, 山本化成株式会社

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