特許

J-GLOBAL ID：200903072692414230

雨水の自動貯水装置及び自動貯水方法

発明者： 島村 淳 ,  福間 幸夫
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-299901
公開番号（公開出願番号）：特開平8-158416
出願日： 1994年12月02日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【目的】 初期雨水を分水して排水し、通常雨水のみの貯水を自動的に行うことができる雨水の自動貯水装置、及び自動貯水方法を提供する。【構成】 初期雨水とそれ以降の通常雨水とを自動的に分水して通常雨水を貯水する雨水の自動貯水装置10であって、ほぼ垂直方向に設けられた雨水の上方通水管11の途中に拡径部12が設けられ、この拡径部12内に上方が開口された下方通水管13が挿入して設けられ、更に、この拡径部12の下方に拡径部12と連通して分岐管14が設けられて貯水槽19に接続され、拡径部12の下方の下方通水管14に止水栓15と、この止水栓15に紐条16により接続された浮子17とが設けられて、止水栓15の上方が初期雨水の貯溜部18となされている。

請求項（抜粋）：

初期雨水とそれ以後の通常雨水とを自動的に分水して通常雨水を貯水する雨水の自動貯水装置であって、ほぼ垂直方向に設けられた雨水の上方通水管の途中に拡径部が設けられ、この拡径部内に上方が開口された下方通水管が挿入して設けられ、更に、この拡径部の下方に拡径部と連通して分岐管が設けられて貯水槽に接続され、拡径部の下方の下方通水管内に止水栓と、この止水栓に紐条により接続された浮子とが設けられて、止水栓の上方が初期雨水の貯溜部となされていることを特徴とする雨水の自動貯水装置。

IPC (2件)：

E03B 3/02 ,  A01G 27/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-055642
  
• 特開昭56-055642