特許
J-GLOBAL ID:200903072693999010

煙草の吸い殻処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120879
公開番号(公開出願番号):特開平5-309173
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】 パチンコ機3などの前面に設けた中空状のダクト1の上部に適宜の間隔で内部空間5に連通する複数の吸い殻の投入口4を配置する。ダクト1の内部空間5に吸い殻の回収装置6を接続する。回収装置6に排風機8を設ける。投入口4には投入口4を開閉し得る弁状の底部を有する灰皿11を設ける。灰皿11を覆うカバー15を設ける。カバー15内に形成した吸入口12をダクト1に連通させる。吸入口12にはフィルタ14を取り付ける。フィルタ14の長さを排風機8が備えられた回収装置6に連通するダクト1の一端側から他端に向かって短くするか密度を小さくする。【効果】 小さな排風量で煙草の吸い殻と煙を十分に吸引できる。排風音や灰皿付近での吸込気流がほとんど発生しない。吸いかけの煙草の煙を吸引でき、排風機からの距離に関係なく、全ての吸入口からのこの煙の吸込量を均一化できる。
請求項(抜粋):
遊戯機などの前面に設けられる中空状の少なくとも物置台に兼用し得るダクトの上部に、適宜の間隔で内部空間に連通する複数の吸い殻の投入口を配置し、このダクトの一端の内部空間には少なくとも一個の吸い殻の回収装置を接続し、この回収装置には排風機を備えた煙草の吸い殻処理装置において、前記投入口には前記投入口を開閉し得る弁状の底部を有する灰皿を設け、この灰皿を覆うカバーを設け、このカバー内に形成した吸入口を前記ダクトに連通させ、かつ、前記吸入口は前記排風機が備えられた前記回収装置に連通したダクトの一端側から他端に向かって空気抵抗を小さくしたことを特徴とする煙草の吸い殻処理装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 355 ,  F24F 7/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-084334

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