特許
J-GLOBAL ID:200903072694321727

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253988
公開番号(公開出願番号):特開平6-078265
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 被写体が移動しても画質が極端に劣化しないようにする。【構成】 連続する3フィールドの画像データを所定画素数単位のブロックにそれぞれ分割し、上記3フィールドの画像データのうちの第1フィールドの画像データと第3フィールドの画像データとを比較して画像データの動きの有無を各ブロック毎に検出し、画像データの動きが検出されたブロックについて、上記第1フィールドの画像データから第2フィールドに相当する走査線のデータを補間して補間データを生成し、上記動きのあったブロックに関しては第1フィールドのデータと上記第1フィールドのデータから生成した補間データとを用いてフレームデータを構成するとともに、動きの無かったブロックについては上記第1フィールドのデータおよび上記第2フィールドのデータを用いてそのブロックのフレームデータを構成する。
請求項(抜粋):
連続する3フィールドの画像データを所定画素数単位のブロックにそれぞれ分割するブロック分割手段と、上記3フィールドの画像データのうちの第1フィールドの画像データと第3フィールドの画像データとを比較し、画像データの動きの有無を各ブロック毎に検出する動き検出手段と、上記動き検出手段により画像データの動きが検出されたブロックについて、上記第1フィールドの画像データから第2フィールドに相当する走査線のデータを補間して生成する補間手段と、上記動きのあったブロックに関しては第1フィールドのデータと上記第1フィールドのデータとから生成した補間データを用いて上記動きのあったブロックのフレームデータを構成するとともに、動きの無かったブロックについては上記第1フィールドのデータと上記第2フィールドのデータとを用いてそのブロックのフレームデータを構成するフレーム生成手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225

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