特許
J-GLOBAL ID:200903072694503566

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128689
公開番号(公開出願番号):特開平8-321390
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】始動時の反転電流を低減しつつ、限流素子たるインダクタの小型化を図り且つ反転方法の簡単化を図り、装置の小型化、低コスト化が可能な放電灯点灯装置を提供するにある。【構成】高圧放電灯LPの始動時に、DC-DCコンバータ1の出力電圧であるコンデンサC1 の電圧VC1を、インバータ2の出力電圧の極性に応じて切り換え、高い電圧VC1( H ) を印加する時に高圧パルスPを発生させ、発生後は始動の有無にかかわらず、電圧VC1の上限を決める基準電圧Vref1 をVC1( H )からVC1( L ) に下げる。【効果】限流用インダクタを小型化しつつ、簡単なき極性反転方法でも過大な反転電流の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
直流電源からの直流入力電圧を昇圧する昇圧回路と、その出力直流電圧を矩形波電圧に交番させて出力し、放電灯に印加するインバータと、その出力電圧を入力して高圧パルス発生用のエネルギとして充電回路部に充電し、放電灯の始動時に高圧パルスを放電灯に印加させるイグナイタ部と、上記昇圧回路の出力電圧、電流を検出し、放電灯の状態に応じて出力電圧をPWM制御で可変することにより放電灯の安定点灯を制御する制御回路とを備えた放電灯点灯装置において、前記昇圧回路の出力電圧を、前記インバータの出力の極性に応じて第1の電圧又は第1の電圧よりも小さな第2の電圧に切り換え、前記昇圧回路の出力電圧が第1の電圧ときのインバータの極性時に、前記イグナイタ部の高圧パルスを出力することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (3件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 K ,  H05B 41/392 L

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