特許
J-GLOBAL ID:200903072695579930

リニアモータ用信号検出回路、リニアモータ及び画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075262
公開番号(公開出願番号):特開平8-275496
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 リニアエンコーダ用磁気センサの出力を受けてモータ運転制御のための目的とする信号を検出するリニアモータ用信号検出回路であって、可動子の所定の駆動速度に応じて、該磁気センサで検出されてこの検出回路に入力される信号波から推進用界磁マグネットに起因するオフセット分を除去できるものを提供する。【構成】 リニアエンコーダ用磁気センサSの出力を受けてモータ運転制御のための目的とする信号を検出するリニアモータ用信号検出回路6において、磁気センサSで検出された、推進用界磁マグネット11の影響によるオフセット分を含むファイン着磁部12の信号波から、該オフセット分を可動子2の所定の駆動速度に応じて除去するハイパスフィルタ回路61を組み込む。
請求項(抜粋):
推進用界磁マグネット及び該界磁マグネットに重畳形成されたリニアエンコーダ用のファイン着磁部を有する固定子と、前記界磁マグネットに臨む電機子コイル及び前記ファイン着磁部からの磁気的信号波を検出する磁気センサを有する可動子とを備えたリニアモータの前記磁気センサの出力を受けてモータ運転制御のための目的とする信号を検出するリニアモータ用信号検出回路において、前記磁気センサで検出された、前記推進用界磁マグネットの影響によるオフセット分を含む前記ファイン着磁部からの信号波から、該オフセット分を所定の可動子駆動速度に応じて除去するハイパスフィルタ回路を組み込んだことを特徴とするリニアモータ用信号検出回路。
IPC (3件):
H02K 41/03 ,  G01D 5/245 ,  H02P 5/00 101
FI (3件):
H02K 41/03 A ,  G01D 5/245 R ,  H02P 5/00 101 E

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