特許
J-GLOBAL ID:200903072695647227

金属部品直接製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524758
公開番号(公開出願番号):特表2004-514051
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
表面特徴のみを備えた金属部品の直接製造方法において、最初に所望の金属部分の金型を形成することを必要とする。粉体配合物を金型に注入する(20)。粉体配合物は、ベース金属、ベース金属の低融点合金、及びポリマーバインダーを含む。ポリマーバインダーが溶融して金属粒子を付着し、未焼結部品を形成するまで、粉体配合物を収容した金型を加熱する(24)。未焼結部品を金型から取り出し(30)、坩堝内に置き、部品の周囲に緩いセラミック粉体を充填してこれを支持する(34)。次いで、支持された未焼結部品をバインダーを気化するのに必要なだけ加熱し、液相焼結によって部品を緻密化する(36)。冷却後、緻密化した部品に精密な許容差に適合するように機械加工を施す(40)。
請求項(抜粋):
表面特徴のみを備えた金属部品の直接製造方法において、 表面特徴のみを備えた製造されるべき金属部品の部品鋳型空洞体を提供する工程(10)、 ベース金属、前記ベース金属の低融点合金、及びポリマーバインダーを含む粉体配合物を前記部品鋳型空洞体に注入する工程(20)、 前記ポリマーバインダーが溶融して前記金属粒子と付着するまで、前記部品鋳型空洞体を加熱し、未焼結部品を形成する工程(24)、 前記未焼結部品を前記部品鋳型空洞体から取り出す工程(30)、 前記未焼結部品を耐熱容器内に配置し、その周囲に固まっていないセラミック粉体を充填し、支持を与える工程(34)、及び 前記未焼結部品を加熱して前記バインダーを気化し、過渡的液相焼結によって前記部品を緻密化する工程(36)を含む、方法。
IPC (1件):
B22F3/12
FI (1件):
B22F3/12
Fターム (9件):
4K018CA09 ,  4K018CA34 ,  4K018CA44 ,  4K018DA03 ,  4K018DA18 ,  4K018DA39 ,  4K018FA06 ,  4K018KA18 ,  4K018KA37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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