特許
J-GLOBAL ID:200903072696035829

蒸気弁自動制御システム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228532
公開番号(公開出願番号):特開2001-056105
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、蒸気弁の開閉を自動制御し、蒸気使用ラインの蒸気圧変動を抑え、エネルギー利用の効率化、省力化を実現する蒸気弁自動制御システム及び記憶媒体を提供することである。【解決手段】 シーケンサ6は、通常時バルブ制御処理プログラム、暖管制御処理プログラム、休日バルブ制御処理プログラム等の蒸気弁自動制御システム1に対応する各種制御プログラムを格納し、上記制御プログラムの中から指定されたプログラムに基づいて、D/Aコンバータ5より入力される各種デジタル信号を解析することにより、蒸気バルブ10の開閉制御を行う。また、送気圧力データや蒸気バルブ10の開閉度データ等の解析結果をデータリンクユニット7に記録するとともに、ディスプレイ8への表示制御を行う構成とした。
請求項(抜粋):
蒸気を生成するボイラーより供給される蒸気を一次的に蓄えるヘッダーと、当該ヘッダーより蒸気弁を介して送り込まれる蒸気を所望の使用機器に供給する送気管と、から構成され、前記蒸気弁の開閉により前記送気管に供給される蒸気量の調整を行う蒸気弁自動制御システムであって、前記送気管の内部圧力を検出する送気圧力検知手段と、この送気圧力検知手段により検知された送気圧力値をデジタル信号に変換する変換手段と、この変換手段により変換されたデジタル信号を解析し、当該解析結果に基づいて、所定の送気圧力を維持するように前記蒸気弁の開閉を自動制御する制御手段と、を備えることを特徴とする蒸気弁自動制御システム。
IPC (2件):
F22B 35/00 ,  F22B 37/38
FI (2件):
F22B 35/00 ,  F22B 37/38 Z
Fターム (5件):
3L021AA05 ,  3L021CA08 ,  3L021DA04 ,  3L021EA04 ,  3L021FA02

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