特許
J-GLOBAL ID:200903072696486251

コイルばねコンタクト式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371576
公開番号(公開出願番号):特開2002-093494
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 所定の接続電極に対するコイルばねコンタクトの接触位置の精度および接触状態の安定性を高める。【解決手段】 コネクタCは、複数のコイルばねコンタクト1と、これらのコイルばねコンタクト1を、間隔を置いて配列した状態で保持する絶縁ホルダ2とを備えている。各コイルばねコンタクト1は、一方の接続電極6cに当接する一対の端部コイル部10と、これらの端部コイル部10同士の間で半径方向に偏倚して他方の接続電極5cに当接する中央コイル部12とを有している。ホルダ2は、各コンタクト1の当接部分を外部へ突出させる開口部を有すると共に、各コンタクト1の軸線方向の変形および移動を規制し偏倚方向の弾性変形を許容するように構成されている。
請求項(抜粋):
その直径方向に対向した一対の接続電極に弾性的に当接させるためのコイルばねコンタクトと、このコイルばねコンタクトを保持する絶縁ホルダとを備え、前記コイルばねコンタクトは、一方の前記接続電極に当接する少なくとも一対の端部コイル部と、これらの端部コイル部同士の間で半径方向に偏倚して他方の前記接続電極に当接する中央コイル部とを有し、前記ホルダは、前記コイルばねコンタクトの前記端部コイル部および中央コイル部における当接部分をそれぞれ外部へ突出させる開口部を有すると共に、前記コイルばねコンタクトの軸線方向の変形および移動を規制し偏倚方向の変形を許容するように構成されていることを特徴とするコイルばねコンタクト式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/16 ,  H01R 4/48
FI (2件):
H01R 4/48 C ,  H01R 23/68 303 E
Fターム (10件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB11 ,  5E023BB16 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023EE01 ,  5E023GG01 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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